本年度、19の教科等研究団体及び埼玉大学教育学部附属小中学校へ配分した 1312万円の配分金の収支決算について、会計監査を実施しました。全ての研究団体が、適正に配分金を執行し処理されていました。 コロナ禍でもあり、会議等のオンライン開催や参集を含むハイブリッド型開催など、創意工夫をしながら、「研究を止めない」という想いで研究を推進していました。
特に、本年度から予算科目として設定しました「ICT運用費」を活用し、ホームページの開設やオンラインシステムの構築など、新たな情報提供等に積極的に取り組まれていました。
令和5年度は、全国大会2団体(特別活動・特別支援)関東地区大会4団体(国語・社会・美術・学校図書館)が開催されます。追加配分金を含め、会員の皆様のからの会費や負担金(配分金)を有効活用し、埼玉県の教育研究の成果を広く公開できるように努めてまいります。