研究主題「児童の気付きの質を高めたり、
           概念的な理解を深めたりする指導の工夫」
研究内容–  本研究会では、生活科における気付きの質の高まりと総合的な学習
 の時間における概念的な理解を深めるための取組を整理していく。
  具体的な実践例を基に、体験活動と表現活動の充実に視点を当て
 研究を行っていく。

 ① 体験活動を充実させるための取組
   教科の合科的・関連的な指導の仕方や学習対象と繰り返し関わ
  ることができる体験活動の在り方、地域人材の活用の仕方、単元
  計画の工夫などについて整理していく。

 ② 表現活動を充実させるための取組
   生活科では、児童の思いや願いをどのように表現していくのか
  整理していく。 
   総合的な学習の時間では、整理・分析の場面で、考える技法を
  活用し、どのように思考を整理していくのか、単元のどの場所に
  設定するのかなどを整理していく。
   まとめ・表現の場面では、整理・分析したことを生かし、どの
  ように自分たちの取組をまとめることができるのか整理していく。 

  ・会報「生活・総合」第34号 
  ・会報「生活・総合」第33号
会  長- 竹森  努 (松伏町立松伏小学校校長)
事務局長- 横田 典久 (埼玉大学教育学部附属小学校教諭)
会 員 数
ホームページ- https://sites.google.com/view/saiseisouken/home